三重県伊勢市の独学サポート~The Secret Base Project(秘密基地プロジェクト以下TSBP)ブログ
皆様
TSBP共同代表の北浦諒一です。
今日は、「毎日必死に勉強していると忘れてしまいがちなこと」について書きたいと思います。
それは、「試験を作っている人も人間だということ」です。
試験問題は天から降ってくるのではない(笑)
僕がこれに気づいたのは恥ずかしながら高校三年生の時。
- 勉強がわかるようになってきた時
- 定期テストでは点数が取れるようになってきた時
- 志望校(東大)の過去問を解いていた時
ふと、塾の先生が受験問題を作った教授の顔が浮かぶと言った時でした。
それまで、定期テストを担当の先生が頑張って問題作っているのは感覚的に分かっていました。けれど、模試・入試の問題は「天から降ってきて目の前にある」そんな感覚でした。
ただ、よくよく考えてみたら、定期試験に限らず、どんな問題も、ある作成者(出題者)が「学力を測るために問題を作った」結果、目の前に試験問題があるのです。
自分が先生だったら、どんな試験問題を作るか?
その上で、自分が先生だったらどんな問題を作るか?考えてみてほしいです。「みんな解けない問題出してやろう!」とか思うかもしれないですが、↓のような気持ちで問題を作ります。
- 数学や物理で、この公式は難しいけど大切だから、問題にしよう
- 歴史や化学で、この出来事・発見は、歴史的に重要(その後の世界に影響を与えること)だから問題にしよう
つまり、先生が大事だと思うことが問題になり易い
定期試験で点を取るためには?
試験で点を取るには、「先生が大事だと思う」ことが分かればいいのです笑
先生が大事だと思うことが分からない人は、次のことを考えてみましょう。
- 先生が重要・大切と言っていたのはどこか?
- 先生が長い時間かけて説明した問題はどれか?
あくまでも例ですが、先生が大事だと思っていることは、このようなことを考えていれば見えてきます。
そして、忘れちゃいけないことは、「先生が大事だと思う問題が解けるか?」を確認することです。分かった気になって、実際にテストで解く時に解けないというのは、よくあります。「先生が大事だと思う」問題が予想できたら、その問題を自力で(何も見ずに)解けるようになることです。
それでも定期試験で点が取れない人は
言いたいことは分かるけど、定期試験で点数が伸びないという人は、勉強の方法良くないのかもしれません。私たちは、「TSB式サーキットトレーニング」という勉強方式を採用しています。この方法は、苦しいけれども確実に「できる」ようになる方法です。
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『覚える』ことに執着しない。
考えて『できる』ようになろう。
一生の財産となる『真の学力』を身につけるために。
それが『秘密基地』
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