皇學館高校生が米国研究発表 (波乗り×貝×伊勢から世界へ)

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皇学館高校1年 中野優子さん。

伊勢市二見町の砂浜で不思議な貝(フジノハナガイ)に出会ったことが探求の始まりでした。

波がない(干潮)時には砂の中に潜り、波が出てくると砂から出て波に合わせて移動する貝。

その姿はまさに波乗りを楽しむサーファー。

「なぜ、この貝は波に乗って動くのか」と不思議に思った中野さん。

足しげく伊勢市や津市の砂浜に通い、大量の貝が「波乗り」をするのは産卵期とみられる7、8月に集中する事実をつかみました。

中学3年生には「波乗り」と「産卵」の研究を論文へ。

研究成果は、2018年度の「日本学生科学賞」の中学の部で最高賞にあたる内閣総理大臣賞を受賞。

高校入学後の今年5月には、アメリカの科学コンテスト「インテル国際学生科学技術フェア」にて英語で研究発表。

ひとつの「なぜ?」が彼女の世界を大きく広げることになったのです。

「なぜ?」を追求する。
「発見」がある。
「楽しさ」を知る。
それが『秘密基地』。

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※写真はこちらから引用しました。

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