やる気が出ないときの特効薬

三重県伊勢市の独学サポート~The Secret Base Project(秘密基地プロジェクト以下TSBP)ブログ

皆様

TSBP共同代表の北浦です。

本日は、Twitterでも反響の大きかった勉強のやる気が出ないときの特効薬についてお話します!

やる気が出ないのは当たり前

誰しもやる気が出ないときは、あると思います。

  • やることが膨大すぎて、やる気が出ない。
  • 燃え尽き症候群で、やる気がでない。
  • 作業が楽しくなくて、やる気がでない。
  • やる意義・価値が見いだせなくて、やる気が出ない。

「やる気があるから行動する」ではない。行動するからやる気が起こる!?

世の中の大半の人は、やる気があるから行動するって信じてますが、実際は、「行動するからやる気が出る」という方が正しいのです。だから、実はやる気が起こらないときには、何かしらの行動を起こすことが特効薬なのです!

なので、以下では、簡単に起こせる行動を列挙しました!

STEP①やらないかどうかを決める!

やる気がない時に一番最初にできる行動は、何をやる/やらないの決断をすることです。逆に、やる気が出ない状態が長続きする一番の原因は、やるかやらないか決めるアクションができていないことなのです!

ただもし、やれない理由がある(体調不良や精神的な疲れを感じる)なら、「今日はやらない」と決めて休むことが特効薬かもしれません。

STEP②やると決めるのではなく、環境を作ると決める

STEP①にて、「特にやれない理由はないけど、やる気が出ない」ならば、「やらざるを得ない環境を作る」と決めます。

ここで、大切なことは、「やると決める」のではなく、「やらざるを得ない環境」あるいは「やりたいと思える環境」を作ると決めることです。

STEP③具体的に、どんな行動ができる?(勉強編)

大切なのは、自分に合った「やらざるを得ない環境」「やりたいと思える環境」を探すことですが、以下では勉強のための環境を作る行動例を挙げてみます。

  • 図書館やKFCなど、勉強せざるをない場所に行く。
  • 自習室や塾のように誰かに勉強を監視されている環境に行く。
  • 友達やTwitterなどで3分勉強してみると宣言する!
  • 「○○できるようになりたい」「ご褒美に○○する」と口に出して教科書を広げてみる。
  • 机の上を勉強モードにしてみる。

大切なのは、どんな小さなことでも始めてみること

高校生の頃に、勉強を教えて下さっていたある数学者の方が言っていました。「やる気が起きてないと3年かかっても数ページしか読めてない古典書も、本気になったら3日で読み切れたことがある」と。大切なのは、どんな方法でもいいから行動してみて、「やらざるを得ない環境」「やりたいと思える環境」を作ることです。

できることから一緒に始めてみませんか?

あなたの「やらざるを得ない環境」であり「やりたいと思える環境」。

それが『秘密基地』。

無料オンライン自習室

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